見るだけではないアクアリウムの活用方法
2023/12/25
先日、少し変わったお問い合わせを頂きました。
地元の鮎釣名人の方からのお問い合わせでした。
私の地元では5月に鮎釣りが解禁します。
それから10月中旬まで年間に70〜80日程鮎釣りを楽しまれるそうです。
その間、親鮎を数日間、生かしたまま保管できないかと言う内容です。
近くに小川がある所ですと、鮎缶に親鮎を入れて川に沈めて置けば良いのですが、近くに小川が無い所では、毎回親鮎を釣具屋さんで買っていてはコストがかなり掛かります。
水槽で親鮎を入れて夏場の暑い時期に大丈夫?
と聞かれました。
確かに今年の様な猛暑では通常の水槽ですと数時間で鮎は死んでしまうと思います。
クーラーと濾過器の少し大きめのを組み合わせてみるとなんとか行けるでしょう!
とお答えしました。
しかし、その方は知識もない、設置もどうしたら良いか分からないという事で、来年に向けて、仕入れから設置までを引き受ける事にしました。
この場合、あくまでも水槽の魚は観賞用ではなく、保管という目的の水槽となります。
この様な水槽は実は他にもあります。
よく割烹料理屋さんなんかで、生簀の中を泳ぐアジや鯛をお客様が注文すると、水槽から網ですくい生きの良い状態で捌いてくれるアレです。
その他にも水槽以外にもお問い合わせを頂く事があります。
メダカの屋外飼育のビオトープや池の掃除などです。
変わり種ですと夏の子供会の行事でマス掴みをやらせてあげたいので、段取りをして欲しい!
イベントで金魚すくいをやって欲しいなど、魚に関する事のお問い合わせも頂きます。
内容によっては近場の方しか対応出来ない事もありますが、お困りの事で対応できる事は対応しています。
アクアリウムの仕事を通じて、また魚達の可愛さや癒しの効果を多くの人に知って頂き、皆さんに喜んで頂けたら幸いです。
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DUO
岐阜県中津川市付知町11024-1
電話番号 : 0573-67-9975
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水槽の移設や引っ越しサービス
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